「しらき」のやさしさ、温かさに包まれてみませんか。

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白木峰一帯は、昭和49年に白木・水無県立自然公園として選定されています。
白木峰の標高は1,596mと特別高い山ではありませんが、むかしから気象条件等が複雑に作用し穏やかな美しさをもつ山相が形成され、特徴のある植物を育んできたと考えられています。

白木峰では、ブナの芽吹きから始まりシャクナゲやワタスゲ、夏には日本海を代表するニッコウキスゲが咲き乱れます。秋になると、真っ赤に色づいたナナカマドや、山腹は紅葉で紅く染まります。

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山頂周辺からは、立山連峰、御岳、槍、穂高山、白山の峰々や富山湾が望めるなど景観が見られます。